●工事内容：屋根重ね葺き工事

●屋根：コロニアル（スレート）

●この度T様は、屋根の点検、診断のご依頼があり点検を弊社にて行いました。点検時の屋根は、板金の浮きや、ひび割れ、塗膜の剥がれ、コケなどもあり、お客様から屋根の工事のご要望を頂き、弊社から重ね葺き工事（カバー工法）をご提案させて頂きました。

重ね葺き工事とは、既存の屋根を剝がさずに上から新しい屋根材を重ねる工事となり、カバー工法と言われたりもします。屋根が二重になるので断熱性の強化にもなり、葺き替え交換工事と言われる屋根材や板金全部を交換する工事と比べて撤去費用なども掛からないのでコストパフォーマンスも高評の工事になります。

●使用材料

１屋根材　　【リッジウェイ】カラー：ヴィンテージグリーン

２防水シート【PカラーEX＋】

●今回の屋根にはリッジウェイという屋根材を使用いたしました。

●軽量

特徴としましては、とても軽く、瓦の約１／４、化粧スレートの約１／２と軽量のため、建物への負担が少ない物になっております。

●高い耐久性

２枚張りあわせたラミネート仕様で強度も高く、芯材のグラスファイバーが製品のねじれ、膨れ、変形を防ぎます。

●色が長持ち

表面の石は陶器瓦のように焼き付け塗装がされ、新築の風合いを長く保ちます。

●アスベストフリー

アスベストは一切使用しておりません。

●工事過程

下記の写真が現状となります。

●板金・貫板撤去

●防水シート張り

既存の屋根材の上に防水シートを全体的に貼り付けます。

●屋根貼り付け

屋根材は屋根の中心（上部）に向かって下から重ねて貼り付けていきます。

●貫板取り付け

●板金取り付け・コーキング

これで施工完了となります。

★安心して生活ができると嬉しいお言葉を頂きました。

施工した側からしてもとても嬉しく思います。